マイテキストの作り方

マイテキストって?

「ViX」でマイテキストを作る

 

 

「Click!レコーダー」作成見本

 「ozHcopy」作成見本

 

 マイテキスト」を作るためには、1.画面のキャプチャー 2.画面の加工 3.画像、テキストレイアウト文書作成 4.レイアウト文書の出力 の四つのステップがあります。

ここでは、「マイテキスト」の作り方だけでなく、講座用テキストの作り方も含めて説明します。

 

1.画面のキャプチャー

 まず、パソコンの操作画面を保存する必要があります。

     一般的なのは、「PrintScreen」キーを押して、クリップボードに保存して、画面加工ソフトまたは文書作成ソフトに貼り付ける方法です。

但し、クリップボードは全画面画像で2〜3枚の容量しかないので、パソコンを操作しながら連続的に画面をキャプチャーすることはできません。大きなテキストを効率的に作るのには向いていませんが、初心者が簡単なテキストを作るのには向いていると思います。

     作業を便利に行うために、色々な画面キャプチャーソフトを使う方法もあり、いつも、テキストを作っている人は、こういうソフトを使っていると思います。画面キャプチャーソフトには、マウスアイコンもコピーできるもの、画面の切り取りが出来るもの、連続的な保存が可能なもの、テキスト作成用ソフトなど色々あります。ここでは、テキスト作成用ソフトとして、「Click!レコーダー」と「ozHcopy」を紹介します。画面キャプチャーソフトを使えば、パソコンを操作しながら連続的に画面をキャプチャーすることができます。

「Click!レコーダー」作成見本    「ozHcopy」作成見本

     画像ソフトで画面キャプチャー機能のあるものを使う。私の使っている方法は、この方法で「ViX」という画像ビュワー(フリーソフト)を使っています。このホームページと関連ホームページに掲載している「テキスト」は全て、「ViX」を使って作成しています。画面キャプチャー機能のある画像ソフトを使うと、画面の加工も連続して行うことが出来るので便利です。「マイテキスト」を作る方法として、お奨めします。 下記のリンク先で、「ViX」の使用法を説明します。

「ViX」でマイテキストを作る

 

2.画面の加工

 キャプチャーした画面をトリミングなどの加工を行う必要があります。

アイコンなどの画像パーツの加工もこの中に含まれます。矢印、手、マウスなどのアイコン、丸数字などの画像部品は、事前に画像部品フォルダを作って貯めておくと便利です。

     一般的なのは、ワード、エクセル、パワーポイントなどの画像、テキストレイアウト文書作成のためのソフトの図形描画機能を使って、画面の加工を行う方法です。

     「ペイント」などの画像ソフトでトリミングなどの加工を行う方法もあります。

「ViX」では、トリミングなどの基本加工ができます。

 

3.画像、テキスト レイアウト文書作成

 加工した画面に説明文を付けたり、矢印などの画像を貼り付けたりして、「テキスト」を作成します。

作成後の「テキスト」の出力(印刷、プレゼンテーション、Webページ、CDテキストなど)にあわせて使用するソフトを選択します。

● 一般的には「ワード」でテキストを作成します。作成後、そのまま印刷しても良いし、Webページ出力やPDF化も可能です。

● 「エクセル」もこのようなレイアウト文書を作るのに便利です。

私は、大体、「エクセル」を使って、画像の組合せとレイアウトの作成を行っています。

     プレゼンテーション用には、「パワーポイント」なども使います。

     Web上で公開する場合は、「ホームページビルダー」などのホームページ作成ソフトを使うこともできます。

 

4.レイアウト文書(テキスト)の出力

     印刷が一般的です。

     ホームページに掲載する方法もあります。私たちはWebテキストで学ぶインターネット学習の方向もテスト中です。

     プレゼンテーション 講座では必要ですし、印刷した補助テキストも配布する必要があります。

     講座で印刷テキストの代わりにCDテキストを使う方法もあります。

     PDF化も見やすいテキストを作ります。

 

 

 

 

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